２０１３年６月、当初WCM777という名称で日本に上陸した電子ポイントを活用したMLM(Kingdam777、グローバルユニティと名称変更される）に関して、巨額の売上を上げたが会社が閉鎖され事件となった会員登録詐欺事件として安井嘉匡を代表とする被害者の会を設立することになった。

 

被害者の会　設立日　2016年2月14日（日）

 

概要

 

そもそもWCM777とはどのような会社であったのか。

 

http://dsgadfhgdfh.weebly.com/

 

中国系アメリカ人と称するオーナーフィルという者が米国で立ち上げた会社で、 登録金額は１口1999ドル、毎日16ドルの利益ポイントといううたい文句で１００日後に更新ができ、ポイント出金も可能という設定でした。

 

当然MLMとしてスタートしているので会員を紹介すると紹介手数料と組織に応じて数パーセントの利益が発生するというビジネスモデルであった。

 

世界約６０ヶ国に波及、会社は巨額の資金を集めたとされる。

 

現行報告されている状況

 

日本中から参加者が殺到し、数十億にのぼる金額がアメリカ本社へ振込された。

2014年の年が明けた頃から会社のサイトが不安定で登録及び個人サイトの閲覧が常時できない状態になった。

 

最終的には２０１４年３月中旬に会社側（創業者）とロサンゼルスで裁判が起こり裁判所に財産を差し押さえられ、完全に止まった状態になったということ。

 

その間もこの状況が報告されるまで会員登録活動がされ資金が集められ、その行き先が不明。

 

利益とされるものも分配されず登録した資金の返金もされない状況となっている。

 

被害者の会とは

 

多数の被害者をだした「WCM777」に対し、I氏に相談。

 

警察各署と連携しオーナーフィルとその父親に数度面会。

 

今後の対応に尽力をいただいている。

 

これにより被害者の救済を進めるために個々での相談ではなく被害者組織を結成し、関わった多くの方に情報の提供と早期解決にむけた活動を行っていく。

 

代表　安井嘉匡

 

事務局

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　

             

 

 I氏（左）とオーナーフィル（右）　　　　I氏（左）とオーナーフィルの父（右）

 

 

 

WCM777被害者の会　会員専用ページ

 

会員専用ページを閲覧したい方は、被害者の会へ参加された方のみとなりますので、ご了承下さい。